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「大学を卒業後に正社員として3年程勤務していましたが、あまりにも忙しくて…。
将来のこと、家族のこと、いろんなことを考えたら急に不安になってしまったんです」
当時働いていた会社では、受付兼営業アシスタントとして幅広い業務を任されていたBさん。
上司のスケジュール調整から電話応対などの業務の他に、1日数回の男性社員へのお茶出しなどもこなす日々。そんな会社の体制にも疑問を持ち始め、「同じ時間を過ごすなら、自分が本当にやりたい仕事がしたい!」と思い始めました。
そんな時、大きな転機が訪れます。
大学時代に美術を専攻していたBさんが、同じ大学の先輩に聞いて知った“アートセラピー”。
「今までの考えが、急に形になったような気がしました。学んできた美術の知識を活かせるし、以前から関心のあったカウンセリングにも通じるものがある。何よりも、漠然と『人の役に
立ちたい』と考えていたことが実現出来るんじゃないかと」
Bさんはすぐに情報を集め、週に1日スクールに通うことになりました。
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アートセラピストという夢を見つけたBさん。
ちょうどその頃、会社の同僚が忙しさに耐え切れずに次々と退職。
このままではスクールにも通えなくなると危惧したBさんも、退職を決意します。
しかし、当然収入は必要。
Bさんは、調べるうちに“派遣”という働き方に興味を持つようになりました。
「アルバイトも考えましたが、派遣なら福利厚生も充実しているんだと知って…。
インターネットで調べてすぐに派遣会社へ登録に行きました。あっという間に手続きが終わって、『なんだ、こんなに簡単なんだ』って思いましたね(笑)」
Bさんの希望通り週4日の仕事を紹介され、経理アシスタントとして働くことに。
週4日という勤務形態を重視したために、業務内容や職場環境はあまりこだわらなかったものの、業務内容も人間関係も大満足でした。
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しかし、思ったよりも早く契約を終了することになります。
「派遣先の業務が忙しくなり、週5日勤務にして欲しいと言われてしまったんです。
いい職場だったので悩みましたが、最終的には自分の夢を優先する形で契約を終了することにしました。
その時に派遣会社の方に相談にのっていただいたんですが、すぐに同じような条件で働ける職場を見つけてもらって…。
それが今の職場です。派遣という働き方だからこそ出来たことですよね」
現在の会社は、シフト制の受付業務。
「ちょうどアートセラピーのスクールを終了して、そこの夜間クラスでアシスタントをしないかというお話をいただいた頃だったんです。
シフト制なら早上がりで16時。無理なく両立出来るし、とてもラッキーでした」
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現在、Bさんは派遣先の企業にとってなくてはならない存在に。
「アートセラピーの教室も始めたのでだいぶ忙しくなりましたが、その忙しさが気にならないほど充実した日々ですね」と語るBさんの表情は、とても輝いています。
いつか教室が起動に乗ったら完全に独立し、運営に専念したいと考えているBさん。
でも、派遣と両立していることで頑張れている部分がある、とも感じています。
「好きなことを仕事に出来るのは幸せですが、『本当にこれでよかったのか』という不安やプレッシャーがあるのも事実です。
でも、忙しくても派遣で働いて安定した収入を得ていることによって、精神的にもバランスが取れているのかもしれません。
本格的に教室を運営し始めて1年、もう少しこのまま両立させていくつもりです」
Bさんにとって、派遣は「夢をかなえる働き方」。
あなたが派遣を選ぶときはどんなときですか?という質問に、
「夢を追いかけたいとき、つまり自分にとっての優先順位が何かを考える時に選びます」と笑顔で答えてくれました。
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